これを観ずに映画は語れない!とにかく秀逸なSF映画TOP30
U-NEXTで年間200本以上、映画を視聴するユーザー4000人に「とにかく秀逸!おすすめのSF映画」を選んでいただきました。
しばしば「先鋭的」「独創的」と評されるスタジオ「A24」は、映画好きの間では知らない人はいないほど信頼の厚いスタジオです。
同社は2012年に設立。リーマンショック以降、観客動員数を増やすために商業作品に注力していく大手映画スタジオを横目に、独自の映画製作・配給モデルを採用し、多様な映画作品を世に贈り出してきました。
それらは、マスに受け入れられるようなわかりやすさではなく、時に実験的に、時に挑発的に、作家性を最大限に発揮したアートハウスな作品が中心。結果、2016年アカデミー賞では『ルーム』が主演女優賞に輝いたほか、2017年には『ムーンライト』が作品賞をはじめ3部門を獲得。世界の映画ファンの注目を集めました。
12月22日からは、そんなA24の日本初上陸作品を集めた特集上映「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」がスタート。A24ファンの方も、これからA24作品に触れ合いたいという方にもオススメしたいA24作品10選を、映画レビューサイト「Filmarks」の評点とともにお伝えします。
<Filmarksレビュー:3.4点>
5人の学生が招かれた狂気の祭りを描いた“フェスティバル・スリラー”。『ヘレディタリー 継承』が世界中で絶賛されたアリ・アスター監督が、見る者を圧倒する世界観で人間の内面を容赦なく暴き出す。全シーンが伏線となる緻密な脚本にも注目。
<Filmarksレビュー:3.8点>
“フツーのおばさん”がマルチバースとカンフーで世界を救う!?第95回アカデミー賞作品賞ほか7部門に輝いたアクションエンターテイメント。マルチバースとカンフーが融合したカオスな世界観で繰り広げられる異色の感動作。
<Filmarksレビュー:3.9点>
小さな部屋から広い世界へ踏み出した母子の運命を描いた感動作。ジョイ役のブリー・ラーソンが第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞。5歳で初めて世界と出会うという難役に挑んだジェイコブ・トレンブレイも見事な演技を披露。
<Filmarksレビュー:3.6点>
“フィナーレ”まで瞬きさえ許されない恐怖の罠が緻密に張り巡らされたホラー 真夜中に見る夢、家の壁に描かれた文字など、全てのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算しつくされた脚本は秀逸。主演のトニ・コレットの鬼気迫る怪演にも注目。
<Filmarksレビュー:3.8点>
悩める17歳の少女が過ごす高校生活最後の1年間をみずみずしく描く青春ドラマ。友達や彼氏、家族、将来について悩むティーンエイジャーの心情をユーモアたっぷりに描出。髪の毛をピンク色に染めたレディ・バードのファッションやインテリアも楽しい。
<Filmarksレビュー:3.8点>
タイ・ウェスト監督『X エックス』の60年前を描く前日譚。パールの若き日を描き、夢見る少女だったパールがいかにしてシリアルキラーへと変貌したかが明らかに。ミア・ゴスが無邪気さと残酷さを持つシリアルキラーを演じる。
<Filmarksレビュー:3.5点>
世界の果てで万能な死体と出会う奇想天外な青春サバイバルアドベンチャー。主役の死体を「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが怪演。映画監督デビューとなるダニエルズが、独特の映像美と躍動感あふれる音楽で魅了。
<Filmarksレビュー:4.1点>
『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督が名作小説「若草物語」を現代的な視点で映画化。南北戦争時代を自分らしく人生を駆け抜ける四姉妹の姿を、作家志望の次女の視点でみずみずしいタッチで描く。
<Filmarksレビュー:4.0点>
あの時、あなたの心の声が聞けたなら…。父との最後の夏休みの記憶をたどるドラマ 若くして娘を持つ父親を演じたポール・メスカルの繊細な演技が印象的。ミニマリスティックな演出が深い余韻をもたらす、大切な人とのいとおしい記憶の物語。製作はA24。
<Filmarksレビュー:4.0点>
初めての子育て。大人も子供も関係なく、腹を割って話をすると…。オスカー俳優、ホアキン・フェニックスが、子供に振り回される役を軽やかに演じる。主人公と甥の絆を美しいモノクローム映像で描いたヒューマンドラマ。
※Filmarksの評点は、12月25日(月)時点のデータです。
U-NEXTで年間200本以上、映画を視聴するユーザー4000人に「とにかく秀逸!おすすめのSF映画」を選んでいただきました。
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