「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.35」対戦カード発表! KOアーティストの波田大和、中野幹士が出場!
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「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.35」対戦カード発表! KOアーティストの波田大和、中野幹士が出場!

2025.07.28 13:00

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8月2日開催のボクシング「第35回DYNAMIC GLOVE」は、メインイベントに波田大和が出場!躍動感溢れるボクシングでKOの山を築くチャンピオンが2度目の防衛戦を迎える。

またセミファイナルには、アメリカで5度のダウンを奪い圧巻のTKO勝利で、全米に強烈なインパクトを残した中野幹士が、後楽園ホールに凱旋!

U-NEXTでは、後楽園ホールで行われる全6試合をライブ配信!

メインイベント 第6試合:12R/OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ 波田 大和(帝拳)vs 神足 茂利(M.T)

波田 大和(帝拳)

OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者。WBA8位、WBC11位、WBOアジアパシフィック2位。那須川天心選手と強化合宿するなど、帝拳ジム次世代ホープの一人。左の強打でKOの山を築いてきたサウスポーで、実に17勝のうち16勝がKOというハードパンチャー。高いKO率からパワーで押し込むファイトスタイルを想像するが、実際はスピードとタイミングで急所を打ち抜くKOアーティスト。その爆発力たるやダイナマイトそのもの。現在5連続KO勝利中、この2度目の防衛戦でもKO防衛に期待がかかる。

戦績:19戦17勝(16KO)2敗 サウスポー 28歳

神足 茂利(M.T)

OPBFスーパーフェザー級5位、日本5位。日本大学出身。アマ戦績73戦50勝(5RSC)23敗、
全国選抜大会3位。2019年、M.Tジムよりプロデビュー。ややアップライトな構えで、中間距離での打ち合いを好むボクサーファイター。タイミングの良いカウンターを武器にしており、今年の春にはLA合宿を敢行し磨きをかけた。ジムメイトの中谷潤人とスパーリングを積みタイトル奪取を狙う。

戦績:11戦8勝(5KO)2敗1分 オーソドックス 28歳

【ここに注目!】

波田大和が、期待通りのKO勝利で2度目の防衛が有力な中で、神足茂利がどこまで食い下がるか注目!

セミファイナル 第5試合:10R/128ポンド契約 中野 幹士(帝拳)vs ジン アグアン(比)

中野 幹士(帝拳)

OPBF東洋太平洋フェザー級王者。WBA11位、WBC6位、IBF8位、WBO10位、WBOアジアパシフィック2位。アマ7冠の実績を携え2018年プロデビュー。これまで13戦全勝12KOの高いKO率を誇り、伝説のチャンピオン、ロベルト・デュランのニックネームであるマノス・デ・ピエドラ(石の拳)からあやかった、マノス・デ・アセロ(鉄の拳)のニックネームを持つ、サウスポーのハードパンチャー。顔面でもボディでもワンパンチで試合を決める左の破壊力は驚異。今年5月、ラスベガスT-Mobileアリーナで行われた井上尚弥の興行のアンダーカードに出場し、5度のダウンを奪う壮絶TKO勝利で、世界に名前を売った。

戦績:13戦13勝(12KO) サウスポー 30歳

ジン アグアン(比)

左右フック、アッパーを豪快に振るファイター。早いラウンドでKOを狙ってくるが、倒せないときは、上下を打ち分けポイントアウトする器用な側面も持つ。今年2月に来日し、宮田彪我と対戦し4回TKO負け。

戦績:8戦6勝(4KO)2敗 オーソドックス 31歳

【ここに注目!】

中野幹人にとっては、世界戦線を見据えたノンタイトル戦。中野らしい豪快なKOに期待!

第4試合:8R/日本ライト級挑戦者決定戦 浦川 大将(帝拳)vs 齊藤 陽二(角海老宝石)

浦川 大将(帝拳)

OPBFライト級6位、日本ライト級4位。2020年東日本ライト級新人王。ガードを固めじりじりとプレッシャーをかけ、射程圏内に入った瞬間に捻じり込むような右強打を叩き込むファイター。自分の距離になるまで、無駄なパンチを出さない効率的なボクシング。しかし、ロックオンした際のパンチは、的中率、キレ、破壊力ともにハイレベル。昨年10月、村上雄大との試合では、豊富な手数に押し切られ僅差の判定負け。この試合が再起戦となる。

戦績:13戦10勝(7KO)3敗 オーソドックス 28歳

齊藤 陽二(角海老宝石)

OPBFライト級15位、日本ライト級5位。100%KOを狙っていくような剛腕ファイター。持ち前のパワーと打たれ強さを武器に、大ナタを振るうような打撃戦で、勝利した8戦は全てKO。逆に判定まで行くと勝利はない。昨年11月、アジア最強ライト級トーナメント決勝では、元トップアマ今永虎雅と真っ向から打ち合うも判定負け。齊藤にとっても再起戦となる。

戦績:14戦8勝(8KO)4敗2分 オーソドックス 29歳

【ここに注目!】

KO決着必至!強打を誇るファイター同士の対戦、最後まで立っているのは、浦川大将か?齊藤陽二か?

第3試合:6R/ライト級 久保寺 啓太(帝拳)vs ヤン スンウー(韓国)

久保寺 啓太(帝拳)

駒澤大学出身。アマ戦績46戦33勝13敗、2022年国体ライトウェルター級準優勝し、B級デビュー。

戦績:デビュー戦 サウスポー 23歳

ヤン スンウー(韓国)

これまで韓国国内でキャリアを積み、今回が初来日。

戦績:6戦4勝(3KO)2敗 オーソドックス 25歳 

第2試合:4R/東日本新人王ライトフライ級 為我井 慧惟(DANGAN越谷)vs 加藤 准也(三谷大和)

為我井 慧惟(DANGAN越谷)

2024年7月プロデビュー。同じDANGAN越谷ジム所属する、兄の廉、泰我ともにプロボクサーで、慧惟は惟為我井三兄弟の三番目。高校時代にアマチュアを経験、スピードのあるジャブを上手く使い、打たせずに打つボクシングが信条。

戦績:3戦2勝1分 オーソドックス 21歳

加藤 准也(三谷大和)

アマ2戦績6戦17勝(5KO)9敗、駿台学園高校を卒業し2025年6月プロデビュー。小学生の頃から三谷大和ジムに通っていたサウスポー。豊富なアマチュア経験を活かしたボクシングを展開したい。

戦績:1戦1勝(1KO) サウスポー 20歳

第1試合:4R/スーパーバンタム級 宮里 駿太(オキナワ)vs 小林 蓮(RK蒲田)

宮里 駿太(オキナワ)

高校時代は、“リアル宮城リョータ”と呼ばれバスケットボールで活躍し、2024年10月プロデビュー。出入りの速いステップワークと上下の打ち分けが特徴的。

戦績:2戦1勝(1KO)1敗 オーソドックス 19歳

小林 蓮(RK蒲田)

中谷潤人らが出場した両国国技館での世界3大タイトルマッチのアンダーカードで、2024年2月プロデビュー。ジャブからワンツーに繋げるボクシングが持ち味。

戦績:2戦1勝(1KO)1敗 オーソドックス 20歳




注目のボクシング『DYNAMIC GLOVE vol.35』はこちらから。



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