今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』が、2025年7月31日(木)にウェールズのロイヤル・ポースコールGCで開幕を迎える。日本勢が17人出場することでも注目を集める同大会。初日が迫るなか、西郷真央がU-NEXT独占インタビューで、大会への心境を語った。
──舞台となるロイヤル・ポースコールGCの印象はいかがですか?
西郷:例年の全英で使われるフラットなコースとは少し違って、バウンドがあったり、細かいアップダウンがあったりします。なので、今まで以上にすごく難しいコースだなと感じています。
──練習ラウンドも風が強く、途中から雨も降ってきました。天候の変化についてはどうでしょうか?
西郷:今日の予報ではそこまで雨は降らないはずだったのですが、前半はかなり降られました。明日からの本戦も、天候に左右される大会になるのかなと感じています。
──現在のコンディションはいかがでしょうか?
西郷:自分がやりたい方向性は見えているので、あとは本番までにそれをどれだけ仕上げられるかが、大事になってくると思っています。
──3ヶ月前にメジャーを制し、今大会が今シーズン最後のメジャーとなります。特別な想いはありますか?
西郷:もちろん、メジャー大会はより一層頑張りたいという気持ちが強いです。ですが、やるべきことはどの試合でも変わりません。自分のやるべきことにしっかりと集中して、いいプレーができるように頑張りたいです。
──日本のファンへ向けて一言お願いします。
西郷:応援してくださる皆さんに、いいプレーをお見せできるように精一杯頑張りたいと思います。