「小柄でも315ヤード飛ばせるんです!」。女子ドラコン界の新星、すずまおこと鈴木真緒プロにじっくりインタビュー
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「小柄でも315ヤード飛ばせるんです!」。女子ドラコン界の新星、すずまおこと鈴木真緒プロにじっくりインタビュー

2024.06.15 19:00

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  • ドラコン界の超新星!「すずまお」こと鈴木真緒プロ

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154センチで315ヤード。女子ドラコン界に登場して以降、すばらしい成績を残し続ける「すずまお」こと鈴木真緒選手がドラコンの魅力や自身のドライバーの秘密などをたっぷりと語ってくれた。

ドラコン界の超新星!「すずまお」こと鈴木真緒プロ
ドラコン界の超新星!「すずまお」こと鈴木真緒プロ

U-NEXTで公開中のASURAドラコンプロタイトルマッチ2023では無差別級、−52キロ級で優勝しており、2024年度はディフェンディングチャンピオンとして大会に臨む、飛ばしの女王だ。

2024年度の大会もU-NEXTで公開予定だが、
「実はドライバーの調整に本当に直前まで悩んでいてかなり不安だったんですよ。

方向性と飛距離をある程度両立できる形をギリギリまで探していて……。

最終的には4日前に固まりました。」


「ヘッドはピンのG430MAXで、特に悩んだシャフトはプラチナムスピーダーの3Xにしました。今流行りの軽カタですね。元々ベンタスブルーの5Sを使っていたので、勇気がいったんですけど私の理想イメージは一番最後まで自分で振っていけるイメージで、そのイメージにハマった感じです。ロフトは9.0度をつかっていて、右にいっちゃうのがいやなので、ちょっとアドレスからヘッドを立てて構えてそのままインパクトするようなイメージでいます。」


試合結果がどうなったかはU-NEXTで視聴していただくとして

すずまおにはドラコンの見どころや魅力についても話してもらおう。


「全試合やっぱり見てほしいですね。1:1のタイトルマッチの緊張感や試合の流れ、男子プロたちのスイングの凄さなど、見どころはたくさんありますし、スポーツ競技としてすっごく面白いと思います!それに負けた選手がセコンドや応援に回ってくれたり、対戦相手同士讃えあったり、熱いけど優しい雰囲気はみなさん感動するんじゃないかなっておもいます。」


〜〜な競技。

ぜひ視聴してみてはいかがだろうか。


ー2つ目

154センチで315ヤード。女子ドラコン界に登場して以降、すばらしい成績を残し続けるすずまおこと鈴木真緒選手が飛ばしのコツや練習方法を語ってくれた。


「ヘッドスピードを上げるのはまず当然として、特にミート率と初速をあげることを意識しました。それぞれに特化した練習をしてきたつもりです。」


「まずミート率を上げる練習で行ったのは肩から肩へのハーフスイングです。大きく振らずに自分のクラブがどんな軌道を描いていて、それは自分のイメージとしっかりリンクしているのか、丁寧に確認する練習を繰り返しました。」


〜〜〜〜

「初速についてなんですが、私の場合ですけどインパクト前だったり、インパクトの瞬間を速くするイメージではなく、フォローに速く持っていくイメージで振って行ったら如実に良くなったんです!ダウンスイングとかインパクトを速くするイメージだと、力んじゃうせいか私は却って落ちちゃう感じで…。みなさんもぜひ試してみてほしいです!」


飛ばしのクイーンすずまおのスイングや活躍は

U-NEXTで公開中の〇〇ドラコン選手権をチェックしよう



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