「僕が道を整える」ソン・フンミンが継承するもの。国を背負う英雄としての決意と、これまでの歩み
今夏、日本代表の高井幸大が移籍したプレミアリーグのトッテナム・ホットスパー。同チームで主将としてチームを牽引するのが、韓国代表のソン・フンミンだ。文字通り圧巻の成績を収めてきたソンだが、すべてが順風満帆だったわけではない。移籍してきた当初は「サッカーを楽しいと感じられない」時期を過ごしたという。栄光の裏にあった苦悩と葛藤。韓国を代表するもう一人の英雄パク・チソンが聞き手となり、ソン・フンミンの軌跡を紐解く。